経済同友会の活動
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2018年度 活動方針

1.2017年度活動の評価

 2017年度は、2016年度に構築した「土台」を起点に、「骨格」となる施策の実施を通じて、「創造的復興」がかなり進展したと評価できます。

 企業は、人手不足の中で、迅速かつ安定的なサービス提供と適切な労務管理の両立という難題をこなしつつ、復興後のあるべき姿を見つめ直した投資も進めました。

 熊本フォーラムに於いて集中討議を行い、熊本経済の創造的復興に向けた「骨格」を「熊本フォーラム提言」として、(1)働き手の能力発揮と人材の確保を同時実現する環境整備、 (2)既存イベントの魅力度アップと新たな県内観光振興への取組、(3)熊本の(陸海空)玄関口が整った後のビジョンの提示、を取りまとめ、 熊本県、熊本市に提出しました。

 更に、熊本商工会議所とともに、「熊本市中心市街地グランドデザイン2050」を結実させたところです。

2.2018年度の活動方針

 2018年度の経営環境は、総じて良好な状況が続くと考えられますが、熊本経済の持続的成長を図っていくため、 今年はまさに行動の年としなければなりません。そのことを踏まえ、活動方針として以下の4点を掲げます。

(1) 業務改革に向けたマネジメントについて先行者に学び、人材の育成・確保に取り組む。
(2) 2019年に開催予定の国際スポーツイベントに向けて、熊本県の魅力を余すことなく発信し、 イベント後も世界との強い結びつきを持続させる情報発信力を強化する。
(3) 社会性の視点を取り入れ共助を促進し、会員企業それぞれの特性を地域社会への貢献に繋げる。
(4) 女性を含めた多様な視点を取り入れ、社会構造の変化に対応できる環境の整備を進める。

 こうした活動方針と連動して、各委員会を中心に、以下の議論を展開していきます。

 ① 業務改革

  • IT等の先端技術の理解を深め、現場での実践を学ぶ機会を創出するほか、公的制度との連携による技術向上を目指せる環境を形成する。
  • 従業員の多様性への対応といった観点から、業務改革や労働環境整備のベストプラクティスを追求する。

 ② 人材の育成・確保

  • 多面的な思考を持つ人材育成に向けて、経営者、社員の各階層における企業横断的な研鑽の機会を積極的に創出する。
  • 大学など教育界等と連携し、海外留学の促進や技能継承の充実を図る。

 ③ 観光

  • 熊本地震からの「見せる復興」を県全体での観光振興につなげる。
  • 既存の観光資源の魅力を高めるとともに、顧客ターゲットを明確にし、国際スポーツイベントへ向けた施策を議論し、世界に拓かれた観光地を目指す。

 ④ 新しいまちづくり

  • 「熊本市中心市街地グランドデザイン2050」を具現化する効果的な施策や推進体制の検討・実施を、産学官で協働して進め、県全域の発展に繋げる。

3.復興の先に向けて

 「創造的復興」は、これまで構築した「骨格」に、会員それぞれが主体的意図をもって付加価値を高める段階に移りました。 熊本県経済を持続的 成長に導いていくため、「復興の先」を見据えたマネジメントを実践していきましょう。

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