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| (1)テクノロジーの定義 |
| テクノロジーというと、パソコン、ソフトウェアといった製品に目をむけがちであるが、テクノロジー(技術)は、「知識を具体的な形に現すこと」と定義される。 |
| ◆5つのテクノロジー要素(Schumpeter, 1977) |
- 新しい製品を生み出す
- 新しい市場を開拓する
- 新しい事業体制をつくる
- 新しい素材を採用する
- 新しいプロセスを採用する
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| (2)ベンチャー企業と産業特性 |
| Inc.500掲載企業(1982〜2000)をみてみると、各産業におけるベンチャー企業の割合には偏りがあり、例えば、飲食店(0.007%)、ホテル(0.005%)に対し、コンピュータ(4.2%)、薬品(1.8%)など、数百倍もの偏りがある。つまり、ベンチャー企業に有利な産業と不利な産業があるということであり、ベンチャーに有利な産業と不利な産業では、以下の4つの要素に違いがあると考えられる。 |
- 知識特性
- 需要特性
- 産業のライフサイクル
- 産業構造
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| (3)First-mover Advantage(先行者利得) |
| ベンチャー企業の取るべき基本戦略として、先発優位を維持し、先発劣位に対して、十分な対策を講じておく必要がある。 |
- 先発の優位(First-mover Advantage)
- 技術的リーダーシップ
- 希少資源の先取り
- 買い手側の乗り換えによる手間(スイッチング・コスト要素)
- 先発の劣位(First-mover Disadvantage)
- 先発企業の投資に対して、後続参入企業が、ただ乗り(free-ride)できるケース
- 技術に関する不確実性や市場に関する不確実性が解消されるケース
- 先発の劣位(Cont.)
- 技術や消費者のニーズが、変化、転換するケース
- 環境変化に適応することが困難になってしまう「慣性」が既存企業に発生するケース
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