熊本には、大変豊富な資源がありますが、残念ながら、必ずしも活かされているとは言えず、マーケットとして広がりをみせていません。逆に言うと、ここにビジネスチャンスがあると考え、2004年の九州新幹線の一部開業に合わせ、熊本のあか牛、赤酒、馬刺などの赤のイメージ、鹿児島の黒豚、黒麹(芋焼酎)、黒糖などの黒のイメージをブランド化した「肥後の赤、薩摩の黒」という商品を展開しています。今後も、薩摩の黒に負けないよう、熊本の赤文化を広げていきたいと考えています。
また、情報発信が大切との思いから、「辛子れんこん」「あか牛」のネクタイを開発しました。おかげさまで、1ヶ月で350本を完売するなど、ご好評を頂くとともに、賑わいの創出という意味においても、貢献ができたのではないかと思います。今後は、「スイカ」「デコポン」など、"食"に絡んだ続編を考えてみたいと思います。
一企業が、こういった取り組みを行うことで、周りに関心を与え、それが地域の力となり、熊本ブランドの浸透が進んでいくのではないかと思います。そして、それが私の役割だと考えています。 |